今年はプロの方々にお願いして写真を撮ってもらい、誕生日に写真を公開しました!
今年はバースデイポートレートを撮ってみました。プロの方々に助けてもらいながら、素敵に撮っていただいて感激…😢🫶
— りょかち (@ryokachii) 2023年8月6日
皆様ありがとうございました🙇♀️
👏プロの皆様👏
photo @35tty
hair&make : konatsuさん
director @hayakawagomi https://t.co/bsibZmbOe0 pic.twitter.com/qRXFqLDTmE
ディレクションから何から仕切ってくれたのは、友人であり起業家のハヤカワ五味ちゃん。
きっかけはこちらのツイートを私が見かけて、「え、ガチでやってほしいんだけれど……」とお願いしたこと。
偶に韓国の写真館とかでお金払って撮影してる人見かけるけど、個人的に同じくらいのコストで都内でもっと良い写真撮れるから私にセッティング依頼してくれって思ってます。
— ハヤカワ五味 (@hayakawagomi) 2023年7月8日
予算をお伝えして(今回は10万円ちょっとでお願いした)、次の内容をまるっとお願いして進めました。
結果的に、プロに定期的に自分の写真を撮ってもらうってめっちゃ良い!楽しい!役に立つ!と思ったので、ブログに書き残しておこうと思います。
そもそも、写真撮影をお願いしたかった理由
そもそも、いくつかの理由とともに、そういう写真館で撮ったような "雰囲気のある公式っぽい写真" 撮りたいな〜とは随分前から思っていたのです。
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髪色をブリーチして大きく変えていたので、プロフィールと実際のイメージに結構乖離がある状態だった
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30代として雰囲気ある感じに見える写真をSNSのプロフィールにしたかった
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前から五味ちゃんが誕生日にオシャレな写真撮っていてめっちゃいいなやってみたいなと思ってた
28歳になりました。
— ハヤカワ五味 (@hayakawagomi) 2023年8月21日
最近は、自分の色々な感情を受け入れられるようになってきた気がします。
photo by @35tty
directed by @hayakawagomi pic.twitter.com/Jy35QIW4Jm
私はライターという仕事上、自分のプロフィール写真が必要な仕事が多いですが、そういった用途がない人も、SNSのアイコンが欲しかったり、あるいはマッチングアプリの写真が欲しかったり?、ただ今の自分を残しておきたいという気持ちがある人も結構いるんじゃないかと思っています。セルフ写真館が流行っているくらいだし。そういう写真撮影サービスもあるくらいだし。
私としては「コンセプトもちゃんと作って、自分らしい写真を撮りたいな」と思っていたので、ただカメラマンに撮ってもらうのではなくて、五味ちゃんがディレクションで入ってくれるのは、めちゃくちゃありがたかったです。
プロに頼んでよかったポイント
じゃあ実際、プロのディレクターとカメラマンとヘアメイクがいたらどう違うの?というところなのですが、なんかもう全然違った。(笑)よく芸能人が「私が可愛く映ってるのは、プロの皆さんのおかげなんです!」って言ってて「またまた〜(笑)ご謙遜!」と思っていたのだけど、プロの力ってめっちゃあるなと思った。
自分のやりたいことを "写真の言語" で表現するのが難しい
まず、一番ありがたかったのが、「撮りたいもの」が一体どういうものなのかを一緒に考えてくれる人がいたこと。
なんかぼんやり「知的できれいなお姉さんみたいな感じで〜」「コラムニスト・文筆家として文化的な感じで〜」とか思ってたけど、それが具体的にどんな写真なのか実はイメージできていなかったのですが、そこを五味ちゃんが辛抱強くいろんな質問をしてくれてすり合わせてくれました…
そして私の「知的できれいなお姉さんみたいな感じで〜」「コラムニストとして文化的な感じで〜」みたいなぼんやりしたイメージを、五味ちゃんが資料にも残してくれたのです!!!!!!!!
カメラマンとヘアメイクに渡す用の資料として書いてくれたのですが「クリエイティブディレクターってこういう仕事なんだ……」と理解した。
自分のやりたいことをどうやれば実現するか理解してくれている
そして五味ちゃんにお願いして更に思ったのが「写真ってこんなに色々なこと考えて撮るの?!」ということ……(無知すぎる)。「写真を撮る」という事に関する解像度がとても低かったけど、私の「やりたい」にどんな事が必要か考えて、ディレクションしてくれました。
例えば、スタジオを決めるときの会話。複数イメージ撮れることやオペレーションを考えて候補あげてくれてありがたかった。都内に結構スタジオってあるんだね(というくらいの解像度だった私)。
「『文化的な』『文筆家としての』写真を撮りたい」というオーダーしか頭になかった私。そこから写真を撮るシーンのアイデア、ニュアンスの作り方もこんなに考えられるんだ!と感動しました。
ちなみに、撮影スタジオの話で出てくる「白背景の写真」の提案はものすごくありがたくて、その後「一枚は雰囲気ある写真、もう一枚は真面目なセミナーでも使えるような写真を撮ろう」という結論になったのですが、実際最初にプロフィール写真を使うことになったのは真面目なセミナー登壇で、白背景の真面目写真を使いました。
「最初にオーダーした雰囲気ある写真だけ撮ることにしなくてよかった……」と心底思った。色々なお仕事をしている五味ちゃんだからこそできる提案!
カワイイは(プロとならめっちゃ)つくれる!
撮影当日はヘアメイク、カメラマンの方ともお会いして着々と準備してたのですが、まずヘアメイクってめっちゃすごい……。見たこと無い顔になってた。(笑)改めて、メイクってめちゃくちゃ大事なんだと実感した31歳(遅)。
さらに撮影前も撮影中も、写真にどうやって映れば可愛く見えるのか教えてもらいました。「もう少し右向ける?そうしたら光の当たり的にフェイスラインがきれいに見える」など。
七五三のときから、カメラマンの方を困らせがちマンでしたが、話しかけてくださったり色々角度やライトを工夫して撮ってくださってめちゃくちゃ良いのが撮れた!
史上最高の私、撮れた!
というわけでたくさんの方々のお力をお借りして写真を公開できたのでした。
本当に私はやりたいことを好き放題言って、当日立ってるだけだった気がする。(笑)
写真を公開して、周りのみんなにすごく褒めてもらえたし、何よりめちゃくちゃ楽しかった!そして「これがこの時に表現したかった私」として実際に写真に残せたのが嬉しかったな。撮影し終わったばかりだけど、毎年「表現したい私」を写真に残して随時見返したくなっている……。
普段の姿を写真に収めるのもいいけれど、プロに頼って、自分が理想とする自分を写真に残すのも、めちゃくちゃ人生の宝になるな〜と思った体験でした。
<おまけ>概要サマリー
- スケジュール(結構ギリギリだった)
7/8:五味ちゃんに依頼(イメージ相談、アサイン相談)
7/10:ざっくりイメージに合わせてスタジオ相談・予算相談
7/12:当日の洋服相談
7/18:イメージ資料共有
7/22:撮影
8/6:最終レタッチ
8/7:公開!!!!!!!! - 予算:10万円くらい
- 出来上がり写真:4枚(冒頭の4枚。その他レタッチしてないデータは大量にもらいました!)